環境設定

デフォルトでの確定と分節の移動は、 Enter のキーになります。

編集する分節を次へ進めるキーを、代わりに Tab キーとします。

この設定は、中国語、日本語、または朝鮮語のような入力システムの場合に便利です。

OmegaT を終了する前に、常に確認します。

OmegaT設定ファイルが保管されているローカル・ディレクトリーを開きます。

このオプションを有効にすると、有効にして構成したプロバイダーから機械翻訳が自動的にフェッチされます。このオプションを無効のままにすると、現在の分節で 編集 機械翻訳に置換 C + M を使用した場合にのみ機械翻訳が取得されます。その後、その組み合わせをもう一度押して、訳文を挿入する必要があります。

未翻訳分節のみを機械翻訳サービスに送信するには、このチェックボックスをオンにします。

OmegaTで利用可能な機械翻訳サービス一覧で、利用したい各プロバイダの有効ボックスにチェックを入れます。設定ボタンで、そのプロバイダの認証資格情報を管理できます。

各用語集エントリに表示されるコンテキストの説明が不要であるか、長すぎる場合は、この選択肢をオフにします。

用語集の用語が複合語である場合、原文テキストで単語が別々に表示されていても、その用語は一致します。

用語集の機能の検索に、語幹処理(ステミング)を使用します。

When you use

原文のまま訳文の分節に挿入すると、用語集にある単語は、自動的にその訳文に置き換えられます。

大文字と小文字が大きく異なる検出結果を表示しません。

用語集画面のレイアウトを選択できます。選択可能なレイアウトの種類は、プラグインとして追加できます。

用語集の用語に複数の定義があったときに、同じ行に一度に表示します。

設定が無効になっている場合は、 編集 辞書を検索 A + S + D を使用して、選択または原文分節内のすべての用語を検索します。

設定が有効になっている場合、OmegaTは分節を移動するときに、分節で識別した用語をすべての辞書で自動的に検索します。

用語集の機能の検索に、語幹処理(ステミング)を使用します。

プラグインとして提供されている一部の辞書ドライバは、この機能をサポートしていません。

OmegaTのユーザインタフェースのテーマを選択できます。

様々なテーマをプラグインとして追加できます。テーマには、一連の定義済みのデフォルト色が用意されています。

ネイティブに提供されているすべてのJavaテーマがOmegaT操作と互換性があるわけではありません。

OmegaT で使用する各ウィンドウを、初期位置に戻します。

この機能は、1つまたは複数のペインをドッキング解除、移動、または非表示にした後で、目的の配置を復元できない場合に使用します。また、OmegaT をバージョンアップし、期待するウィンドウが表示されなくなったような場合にも、使用できます。

スペルチェック辞書をインストールした後に有効にします。OmegaTは、スペルミスに赤い波線で下線を引きます。

編集ウィンドウのコンテキストメニューを使用して間違いを修正したり、またはすべて無視や辞書に追加を選択します。詳細については、スペルチェッカーファイルを参照してください。

OmegaTがスペルチェック辞書をインストールして検索するフォルダー。通常は設定フォルダーフォルダーにあります。

上記フォルダーに現存する辞書の一覧があります

何も表示されない場合は、スペルチェック辞書がまだインストールされていないか、プロジェクトでスペルチェックフォルダーを含まない特定の設定辞書が使用されていることを意味します。

OmegaTがインストールする辞書を探す標準のURLです。

他の場所から辞書をダウンロードしたり、ローカルにインストールされた辞書をコピーすることもできます。

上記URLから利用可能な辞書の一覧を表示します。

インストールする辞書を選択し、インストールをクリックします。インターネット接続によっては、辞書が導入されるまでに時間がかかる場合があります。

言語チェッカーの場所を選択

ローカル・マシン上で、 OmegaT で提供されている言語チェッカーとは異なる言語チェッカーを使用すると、検証ルールを個別設定できるようになります。

翻訳しているテキストのタイプに関連しているかどうかに応じてルールを選択します。

プロジェクト専用の外部検索コマンドは、filters.xmlファイルに保存されます。そのファイルの出自が信頼できる場合にのみ、この設定を有効にしてください。

この設定を使用すると、編集ウィンドウのコンテキストメニューのコマンドの順序を変更できます。100前後の値を指定すると、コマンドが最上部に表示され、900前後の値を指定すると、コマンドが最下部に表示されます。

各セットは、同時に起動されるウェブ検索またはローカルコマンドのグループを表します。

セットには名前を付ける必要があります。名前は ツール メニューの下部に表示されます。

編集のコンテキストメニューに表示をオンにした場合、文字列が選択されていると、セット名もコンテキストメニューに表示されます。

URL検索およびコマンドの中には、受信する文字列{target}が必要です。{target}プレースホルダは、編集で選択された文字列に置き換えられます。

URLは、タブごとに1つずつ、標準ウェブブラウザで開きます。

https://duckduckgo.com/?q=%22{target}%22+site%3A.fr+-linguee

コマンドはコマンドラインで開きます。Delimiterは、コマンドパラメータ間の区切りを定義します。デフォルトの区切り文字は|です。

/usr/bin/open|dict://{target}

この設定は、訳語をあまり必要としない分節に対して一時的に使用できます。

翻訳文はすぐに入力できます。

OmegaTでは、このダイアログで設定した値よりも一致パーセンテージが高い訳文が挿入されます。

接頭辞によって、参考訳文で挿入された訳文を識別できます。 フラグ付き文字列 設定に接頭辞を登録して、タグチェックの処理に含めることもできます。作業時に忘れないようにしてください。

参考訳文を挿入する際に、OmegaT は参考訳文に含まれる数値を、挿入先の原文に照らして変更しようとします。

[[2001年]]、ドイツの永住権を取得。

[[2003年]]、ドイツの永住権を取得。
[[2003]], elle acquiert la nationalité allemande.

[[2001]], elle acquiert la nationalité allemande.

原文と同じ訳文は、デフォルトでは翻訳として認識されません。OmegaTはそれを消去し、分節は翻訳されていないものとしてカウントします。

この設定を使用すると、OmegaTがこのようなエントリを登録し、翻訳済みとしてカウントするように強制します。

OmegaTが分節に入ると

どちらもスクリプトフォルダーにあります。

OmegaTが新しい分節に入ると、ファイルは上書きされます。

文章コンテンツを抽出スクリプトは、プロジェクト全体に対して一度に同じようなことを行います。 スクリプト ウィンドウを参照してください。

移動 次の未翻訳分節 C + U 同様に代替翻訳のある分節で停止します。

通常、タグは変更できませんが、この設定が有効になっている場合は変更できます。

OmegaTは、お客様が分節を離れるときに問題をチェックします。この設定は、 ツール 品質チェック... C + S + V を使用するのと同じです。

tm/autoとtm/enforceに配置された翻訳メモリによって、プロジェクトのメモリを自動的に設定できます。自動翻訳を受けいれる分節は、 表示 . 自動生成分節を色づけ を使用して編集ウィンドウで色づけ表示されます。

詳細については、 翻訳メモリの再利用を参照してください。

自動翻訳が有効になっている場合、OmegaTは、特定の分節の入力に使用されたエンジンの名前を登録します。

編集ウィンドウに、最初に2000個の分節が表示されます。上下にスクロールするにつれ、徐々にロードされるようになります。この数値は、利用するPCの性能に応じて変更してください。

表示 段落区切りを表示 を使用して、同じ段落に属する分節を識別します。

PO書式以外のファイル形式のprintf変数をチェックしてください。POフィルタはすでに%を処理しており

次のいずれかを選択できます。

Java Bundle書式以外のファイル形式のJava MessageFormatプレースホルダをチェックします。Javaバンドルフィルターでは、{#}でマークされたプレースホルダがすでに処理されています。ここで、#は数値です。

原文とは異なる順序のタグは、タグの問題の一覧に表示されなくなります。詳細については、 ツール 品質チェック... C + S + V メニューを参照してください。

訳文ファイルを作成しようとすると、OmegaTは問題が見つからなくなるまで、見付かった問題をダイアログに表示します。詳細については、 ツール 品質チェック... C + S + V メニューを参照してください。

OmegaTタグとは異なり、フラグ付き文章タグおよびカスタムタグは、翻訳状況でデフォルトではとしてカウントされます。詳細については、 ツール 翻訳状況 メニューを参照してください。

正規表現<を使用して、カスタムタグを定義します。一連のタグを定義するには、各タグを括弧で囲み、(正規表現<の「OR」に相当)でグループを区切ります。

たとえば、 \d+ を使用すると、すべての数値をタグとして扱うことができ、変換時に数値が誤って変更されていないことを確認できます。

同様に、 </?[^>]+> を使用して、ソース文章に入力されたHTML(または同様の)タグが変換時に変更されずに保持されるようにします。

OmegaTが2つのタグを考慮するようにするには、括弧と|を使用します: (\d+)(</?[^>]+>) 。

詳細は、付録の 正規表現 をご覧ください。

この表現に一致する訳文分節の文章は赤でマークされ、問題をチェックするために外部タグとして識別されます。詳細については、 ツール 品質チェック... C + S + V メニューを参照してください。

ログイン情報がOmegaTに保管されているプロジェクトのリスト。プロジェクトにアクセスするたびにOmegaTからログインとパスワードの入力を求められるようにするには、このリストからプロジェクトを削除します。

デフォルトでは、参考訳文ウィンドウに表示される最も近い一致は、ステミングを使用して決定されます。

100%に近いより多くのリテラル一致を取得するには、[タグと数字を含むフルテキスト]オプションを選択します。

OmegaTでは、デフォルトではの30%を超える参考訳文の上位5つが表示されます。このしきい値はここで変更できます。

他のツールで生成されたTMXファイル内のタグの処理方法を決定します。

それらを表示するかどうか、およびスタンドアロンタグ(<i/>など)に標準XML表記を使用するかどうかを選択できます。

異なるターゲット言語で一致するセグメントは、 参考訳文 ウィンドウにも表示できます。このような一致にはペナルティを適用できます。

あらかじめ設定された変数を使用して、ファジーマッチの表示方法を変更します。

デフォルトは：

${id}. ${fuzzyFlag}${sourceText} ${targetText}
<${score}/${noStemScore}/${adjustedScore}%
${filePath}>

次に、可能な代替案を示します:

l⥤ ${id}. <${score}/${noStemScore}/${adjustedScore}%> ${fuzzyFlag} ${fileNameOnly}
[NEW]▷ ${diff}
			
[OLD]◀ ${diffReversed}
◀ ${targetText}

テンプレート変数はドロップダウンメニューからも使用でき、ボタンを使用して挿入できます。

デフォルトでは、現在の分節のみが太字で表示されます。

原文分節が通常のフォントで表示されている場合は、現在の原文分節のみが太字で表示されるように、この設定を表示設定として使用できます。

表示 繰り返しのある分節を色づけ を使用して、繰り返される分節の2番目以降のコピーをマークします。この設定を使用して、分節の最初のコピーもマークします。

OmegaTタグは、原文文章内の書式固有のタグを表す保護されたテキストです。OmegaTタグにカーソルを合わせると、OmegaTにはタグの元の内容を含むツールチップが表示されます。そのコンテンツがもともとペアのタグで囲まれていた場合は、読みやすくするために、ペアのタグをツールチップから削除できます。

分節に分節更新情報が表示されます。標準の設定には、訳文を最後に変更したユーザとその日時が表示されます。

Translation last modified by suzume on Oct 6, 2022 at 2:18:27 PM
[[チューリッヒ大学]]大学院博士課程修了。
[[Université de Zurich]] Elle finit sa thèse de doctorat.<segment 0178>

表示 更新情報を表示 を使用して、分節の変更情報を表示します。

テンプレート変数を使用して、このテンプレートを必要に応じて調整します。

テンプレート変数を使用して、このテンプレートを必要に応じて調整します。

プロジェクトを自動的に保存する間隔を、分と秒で指定します。詳細は自動バックアップ項をご覧ください。

プロジェクトの特性に応じて、デフォルトの間隔 (3 分) を変更します。

プロジェクト 訳文ファイルの生成 C + D または プロジェクト 現在の訳文ファイルを作成 C + S + D を使用すると、OmegaTは自動的にコマンドを実行できます。コマンドは、ここで定義できます。

ここで指定したコマンドは、同じ設定フォルダーを使用するすべてのプロジェクトで使用できます。その指定は、 omegat.prefs ファイルに保存されます。

テンプレート変数により、さまざまなプロジェクトのデータや、システム変数へのアクセスが提供されています。詳細はテンプレート変数項をご覧ください。

特定のプロジェクトでのみ使用可能なローカル後処理コマンドを定義することもできます。そのようなコマンドは プロジェクト専用の後処理用コマンド： ウィンドウで定義できます。

プロジェクト専用の後処理コマンドは、omegat.projectファイルに保存されます。そのファイルの出自が信頼できる場合にのみ、この設定を有効にしてください。