新しいプロジェクトを作成し、開きます。
リモートの OmegaT プロジェクトのローカルコピーを作成します。詳細については、チームプロジェクトの使用を参照してください。
すでに作成したプロジェクトを開きます。
最後に編集した10個のプロジェクトにアクセスできます。選択肢のいずれかをクリックすると、現在のプロジェクトを保存して閉じ、選択したプロジェクトを開きます。
選択したファイルをプロジェクトの source
フォルダーにコピーし、その新しいファイルを読み込むために、プロジェクトを再読み込みします。
ウィキペディアのページの内容を翻訳するには(例えば):
Wikipediaページの[編集]タブをクリックします。
ページのURL(action=editで終わる)をコピーし、OmegaTに貼り付けます。
翻訳が終わったら、Wikipediaにインポートするには:
/target
フォルダに生成された.UTF8
ファイルを開きます。
テキストをコピーして、Wikipediaページの翻訳バージョンに貼り付けます。
プロジェクトを再ロードして、ソースファイルとプロジェクト設定の外部変更を反映します。
翻訳中に/tm
フォルダに保存された新しい翻訳メモリは、カーソルセグメント間を移動するとすぐに自動的にロードされます。
それまでの翻訳内容を保存し、プロジェクトを閉じます。
内部翻訳メモリをハードディスクに保存します。OmegaT はデフォルトで 3分ごとに翻訳を自動保存します。プロジェクトを閉じる時や、OmegaT の終了時も同様です。
3分の間隔は、 [設定] → [環境設定] → [保存と訳文ファイル生成] で変更できます。
source
ディレクトリでローカルに追加または変更されたファイルをリポジトリにアップロードします。
この機能は、チームプロジェクトに固有です。
target
ディレクトリで、ローカルに作成されたファイルをリポジトリにアップロードします。
この機能は、チームプロジェクトに固有です。
翻訳に基づいて訳文ファイルを作成します。訳文ファイルは、target
フォルダーに保存されます。
翻訳中の現在の文書に対応する訳文ファイルを生成します。
EU翻訳総局によって定義されたMED形式のプロジェクトパッケージを開きます。
現在のプロジェクトをMEDパッケージに変換します。
プロジェクトの言語や使用フォルダーを変更するためプロジェクト設定ダイアログを表示します。
[翻訳対象ファイル一覧]ウィンドウを開きます。
プロジェクトフォルダーにアクセスできます。
また、メニュー項目から、作業中の原文ファイル、訳文ファイル、および書き込み可能な用語集を直接開くことができます。これらのファイルは、OS において選択されたプログラムによって開かれます。対応する文書がない場合は、メニュー項目がグレーアウトされます。
プロジェクトを保存し OmegaT を終了します。まだ一度も手動で保存していなかった場合は、本当に閉じてもよいかどうか確認メッセージが表示されます。
このメニューにエントリが表示されるのは、プロジェクトが開いている場合だけです。
直前の編集が行われる前の状態に戻します。分節の編集が確定された後の場合は、機能しません。
直前の編集が取り消される前の状態に戻します。分節の編集が確定された後の場合は、機能しません。
現在の訳文分節の全体を、選択されている参考訳文で置き換えます(デフォルトでは最初の参考訳文が選択されています)。
参考訳文のテキストの一部を選択した状態であれば、選択範囲のみが訳文分節の全体を置き換えます。
現在のカーソル位置に、選択されている参考訳文を挿入します。もし訳文の一部を選択した状態であれば、その部分を上書きします。
参考訳文のテキストの一部を選択した状態であれば、選択範囲のみをカーソル位置に挿入します。
訳文分節を選択した機械翻訳サービスによる翻訳内容に置換します。機械翻訳サービスが有効になっていない場合は、何も行いません(メニューの[設定] → [機械翻訳]を確認してください)。
現在の訳文分節を、原文の内容に置換します。
現在の訳文分節のカーソル位置に、原文の内容を挿入します。
現在の訳文分節のカーソル位置に、訳文に未使用の原文のタグを挿入します。
現在の訳文分節のカーソル位置に、訳文に未使用の原文のタグを 1 つだけ挿入します。
選択した領域を別のテキストファイルに出力します。選択領域がない場合、現在開いている原文がこのファイルに書き込まれます。OmegaT を閉じるとき、このファイルは空の状態ではなく、通常のクリップボードと同じように機能します。出力された内容は、個人設定フォルダーの selection.txt
というファイルにコピーされます。
デフォルトの用語集ファイルに項目を追加します。
任意のウィンドウでテキストを選択してから Ctrl + Shift + G を押すと、そのテキストが原文の用語領域に自動で設定されます。
新しい選択が行われ、再度 [Ctrl] + [Shift] + [G] が押された場合に、[訳語]および[コメント]フィールドにも適用されます。
[検索]ウィンドウを新しく開きます。
任意のウィンドウでテキストを選択してから Ctrl + F を押すと、そのテキストが検索文字列領域に自動で設定されます。
[Ctrl] + [Shift] + [F] を押すと、(新しい検索ウィンドウを開く代わりに)最後に開いた検索ウィンドウが表示されます。
[検索と置換]ウィンドウを新しく開きます。
任意のウィンドウでテキストを選択してから Ctrl + K を押すと、そのテキストが検索文字列 領域に自動で設定されます。
辞書内のセグメント・テキストを自動的に検索が無効になっている場合は、選択した単語を辞書内で検索できます。
訳文分節中の選択したテキストに対し、ケースを変更します(すべて小文字に、文章の先頭を大文字に、各単語の先頭を大文字に、またはすべて大文字に)。 [Shift] + [F3] を使用して、4つの選択肢を順番に切り替えます。テキストを何も選択していない場合、OmegaT はカーソル右にある単語をその場で選択して実行します。
参考訳文ウィンドウに表示された N 番目の参考訳文を選択します。選択された参考訳文は、現在の分節に対して置換または挿入できます。
現在の原文分節に対して複数の対訳が存在し、かつ現在の訳文分節が既定値ではない場合に、現在の訳文分節を既定値に設定します。現在の原文分節に対して1つの対訳しか存在しない場合は、この項目はグレーアウトして選択できません。
同じ内容の原文分節が複数存在し、それぞれの文脈に応じて異なる対訳が必要になることがあります。このメニュー項目を選ぶと、その訳文は現在の分節固有のものになります。同じ内容の他の原文分節には影響を与えません。
訳文を削除し、分節を未翻訳の状態にします。
訳文を空の状態と定義します。訳文ファイルを生成した場合、該当する分節には何も出力されません。編集ウィンドウ上では <空訳文> と表示されます。
原文と同じ訳文を登録できます。 [原文と同じ訳文を許可] にチェックが入っていない場合でも、有効です。
このメニューにエントリが表示されるのは、プロジェクトが開いている場合だけです。
プロジェクトの翻訳メモリにまだ存在していない(未翻訳の)次の分節に移動します。
未翻訳分節を飛ばして、次の翻訳済み分節に移動します。
次の分節に移動します。現在の分節がファイル末尾である場合は、次のファイルの最初の分節へ移動します。
注: [Enter] は、[Tab]を使用して進むオプションが選択されていない場合の代替ショートカットです。
一つ前の分節に移動します。現在の分節がファイル先頭である場合は、前のファイルの末尾の分節へ移動します。
注: [Ctrl] + [Enter] は、[Tabを使用して進む]オプションが選択されていない場合の代替ショートカットです。
分節を英文字で呼び出すか、または分節番号を入力すれば、対応する分節が開きます。
メモが添付された次の分節を開きます。
メモが添付された前の分節を開きます。
参考訳文ウィンドウ内で選択されている参考訳文に対応する分節へ移動します。
OmegaT は分節を選択した履歴を記憶しています。このコマンドを実行すると、[分節の選択履歴を戻る]コマンドによって移動した履歴をたどり、戻る前に選択していた分節へ移動できます。
1つ前に選択していた分節へ戻ることができます。後で現在の分節に復帰するには、上にある[分節の選択履歴を進む]コマンドを使います。
チェックがある場合、翻訳済みの分節が黄色でハイライト表示されます。
チェックがある場合、未翻訳の分節が紫色でハイライト表示されます。
このチェックボックスをオンにすると、元の文書の段落間の区切りが視覚的に示されます。
チェックがある場合、各分節に対応した原文が緑色にハイライト表示されます。チェックがない場合、原文の分節は表示されません。
チェックがある場合、繰り返しのある分節が淡い灰色の文字色で表示されます。
チェックがある場合、メモ付きの分節が水色でハイライト表示されます。この色付けは、[翻訳済み分節を色づけ]や[未翻訳分節を色づけ]よりも優先度が上です。
チェックがある場合、ノーブレークスペース(自動改行しないスペース文字)が灰色の背景色で表示されます。
チェックがある場合、スペース文字が小さな点で表示されます。
チェックがある場合、双方向アルゴリズム制御文字を表示します。
チェックがある場合、(たとえば /tm/auto
フォルダー内の TMX ファイルから)自動挿入された全分節の背景を色付けします。色付けは、
[auto フォルダー由来の翻訳かどうかを記録する]
にチェックが入っている場合に限り、有効です。auto フォルダーから挿入された通常の翻訳は、オレンジ色で表示されます。それ以外の翻訳は、TMX の種類に応じた異なる色で表示されます。技術的な詳細は、機能改善リクエストを参照してください。
OmegaT が一部の絵文字を正しく表示しない場合、このオプションにチェックを入れます(該当する絵文字を含む字体がコンピュータにインストールされている場合に有効)。注意:Windows では、この手動による代替フォント機能が標準の代替フォント機能と衝突し、望ましくない字体に置き換わることがあるようです。そのため、デフォルトではチェックが外されています。
更新情報の表示に関するオプション設定です。[現在の分節で表示]を選ぶと、現在の分節を最後に更新した作業者と更新日時の情報を表示します。[すべての分節で表示」を選ぶと、すべての分節について同様の情報を表示します。[表示しない」を選ぶと、何も表示しません。
すべての自動チェックを一度に実行し、結果をウィンドウに表示する品質保証ツール。
次の4種類の問題が検出されます。
カスタムタグを含めて欠落したタグまたは置換されたタグ。[タグの問題]オプションは常に選択されています。
[スペルチェックの問題](オプション)。スペルチェック辞書がインストールされている場合にのみ機能します。
用語の問題(オプション)
LanguageTool問題(オプション)。
結果ウィンドウは、次の表の形式で表示されます。
行をダブルクリックすると、対応するセグメントがエディタペインでアクティブになります。
列ヘッダーをクリックすると、列のソート順が変更されます。
行の上でマウスを選択または移動すると、最後の列にポップアップメニューアイコンが表示され、エラーを修正または無視するためのアクションが示されます。
上記と同様。ただし、エディタペインに現在表示されているドキュメントのみ。
新しいウィンドウに、プロジェクトの翻訳状況を表示します。これには、プロジェクト全体の翻訳状況と、ファイルごとの翻訳状況が含まれます。
プロジェクトにおける参考訳文の一致率を表示します。これは繰り返し、完全に一致、部分的に一致、一致しないといった基準で分類されており、それぞれについて分節数、単語数、文字数を集計しています。
プロジェクトにおける参考訳文の一致率をファイル別に表示します。これは繰り返し、完全に一致、部分的に一致、一致しないといった基準で分類されており、それぞれについて分節数、単語数、文字数を集計しています。
整合する2つのファイル(ソースファイルとその変換)を選択し、[OK]をクリックして、 [整合ツール]ウィンドウを開きます。
サポートされているファイル形式は、[プロジェクト] → [プロパティ] → [ファイルフィルタ]に一覧表示されているファイル形式です。
ソースファイルとターゲットファイルの形式は異なる場合があります(たとえば、.docx
ファイルは.pdf
ファイルと整合できます)。
[スクリプト]ウィンドウを表示します。このウィンドウ上で、スクリプトフォルダーの指定、スクリプトの編集や実行、ショートカットへの関連付けを行えます。
番号に関連付けられているスクリプトを起動します。
スクリプトを番号に関連付ける手順は、次のとおりです:
スクリプトウィンドウを開く
左側のリストから目的のスクリプトを選択します。
ウィンドウの下部で、空き番号を右クリックし、 [スクリプトの追加] を選択します。
外部検索を実行するコマンドが[環境設定]で定義されている場合は、ここに一覧表示され、アクセスできます。
[環境設定]ダイアログボックスを開きます。
機械翻訳ツールを有効または無効にします。
複数の変換エンジンを選択した場合は、 [Ctrl] + [M] を使用して変換エンジンを切り替え、最後に選択した変換エンジンを挿入します。
[Taas Terminology Lookup]を選択して、この検索をアクティブにします。
同じ語根を持つ単語を辞書に表示する場合は、[辞書項目の照合にトークナイザを使用する]オプションをオンにします。
[関連性の強い補完候補を自動的に表示する]にチェックが入っていると、用語集の訳語項目の最初の数文字を入力することにより、またはタグの場合は「<」を入力することにより、入力補完が自動的に起動します。
[履歴補完]をオンにすると、最初の文字が入力されるとすぐに候補の単語が表示されます。
[履歴予測]をオンにすると、入力した直後の単語の後に続く一般的な候補単語が表示されます。
環境設定ダイアログボックスの[ファイルフィルター]を開きます。
これらの設定は、OmegaTの全体、つまりすべてのプロジェクトに適用されます。
環境設定ダイアログボックスの[分節化規則の設定]を開きます。
これらの設定は、OmegaTの全体、つまりすべてのプロジェクトに適用されます。
環境設定ダイアログボックスの[編集]を開きます。
これらの設定は、OmegaTの全体、つまりすべてのプロジェクトに適用されます。
OmegaT設定ファイルが保管されているローカル・ディレクトリーを開きます(オペレーティング・システムによって異なります)。
この取扱説明書をデフォルトのブラウザで開きます。
著作権やクレジット、ライセンス情報を表示します。
各リリースごとに、新機能や改善、バグ修正などの情報を一覧で表示します。
現在のログファイルを表示します。ダイアログのタイトルには、現在使用中のログファイル名(名称は同時に実行中の OmegaT のインスタンス数によって変わります)が表示されます。
より新しいバージョンのOmegaTがリリースされたかどうかを確認します。